日本造船、歴史と未来
海運界のみなさまに支えられて。
当社は、1957年4月北九州工業地帯、洞海湾に面した当地若松において造船業を開始し、以来60有余年“確実な仕事”をモットーとし経験と技術を積み重ねてまいりました。
その間、好、不況の波に揉まれながらも、幸い安定した事業経営を推進してまいることができましたことは、ひとえに海運界の皆さまのご支援のお蔭と感謝いたしております。
創業以来、時代の要請に応えるべく順次設備の充実に努め、これまでに貨物船を始め油槽船、漁船、作業船、押船等の各種船舶の新造と数多くの船舶の検査、修理、改造工事を手がけてまいりました。
今後も技術の研鑽につとめ皆さまのご期待に応えるべく努力を続けていく所存でございますので、より一層のご引立ご支援を賜わりますよう、よろしくお願い申しあげます。
日本造船鉄工 会社情報
商号 |
日本造船鉄工株式会社 |
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資本金 | 30,000,000円 |
代表者 | 代表取締役 上野 隆蔵 |
創業 |
1957年(昭和32年)4月8日 |
所在地 |
福岡県北九州市若松区藤ノ木3丁目7番31号 |
連絡先 |
093-791-0621(代表電話) |
社員数 |
50名(協力会社28名含む) |
事業内容 | 事業1 各種船舶の建造、改造及び調査、修理 |
営業登録 | 九小鋼造 第27号 建設業許可 鋼構造物工事業 / 塗装工事業
福岡県知事(般ー3)第110206号 |
関連会社 |
上野海運株式会社
菱栄石油株式会社 |
取引銀行 |
西日本シティ銀行 若松支店
福岡ひびき信用金庫 若松支店
福岡銀行 若松支店
北九州銀行 若松支店
日本政策金融公庫 北九州支店 |
主要取引先 |
日鉄物流 株式会社
株式会社 近藤海事
九船建設 株式会社
洞海マリンシステムズ 株式会社
吉浦海運 株式会社
住吉石油 株式会社
漁連石油 株式会社
有限会社 岡田石油
株式会社 下関漁業
村上海事 株式会社
株式会社 ヤマダ海工
塩塚建設 株式会社
第七管区海上保安本部
北九州市
宗像市 (※順不同 敬称は省略させていただいております) |
沿革
私たちの歴史
1957年 4月 | 旧矢野造船を買収、資本金500万円で日本造船鉄工株式会社を設立 木造船建造及び修理業を開始 初代社長 上野益蔵 |
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1960年 6月 | 鋼船 第一号「戸畑丸」竣工、以降鋼船の建造及び修理に転換 |
1964年 7月 | 資本金 1,000万円に増資 |
1969年 6月 | 資本金 2,000万円に増資 |
1969年 9月 | 10トン走行クレーン完成 |
1972年 6月 |
造機工場完成(1,100㎡) |
1973年 3月 |
資本金3,000万円に増資
5番船台(999G/T)完成、これにより300G/Tから999G/Tまでの5船台体制となる |
1973年 10月 |
20トン走行クレーン完成 |
1974年 12月 |
代表取締役 上野金寿 就任 |
1976年 11月 |
社員食堂、協力会社事務所完成(2階建て 340㎡) |
1980年 2月 |
本社社屋完成(240㎡) |
1980年 7月 |
5番船台及び20トン走行クレーンの延長改造完成 |
1989年 10月 |
15トン門型クレーン完成 |
1990年 10月 |
第二工場艤装桟橋完成 |
1991年 1月 |
資材倉庫、会議室完成(2階建て 198㎡) |
1992年 5月 |
代表取締役 上野隆蔵 就任 |
1993年 8月 |
5番船台延長工事完成、長さ84.5mまでの船舶の建造が可能となる |
1995年 10月 |
全天候型ブロック加工工場完成(474㎡) |
2007年 4月 |
創立50周年を迎える |
2020年 11月 |
5番船台拡幅工事完成、これにより横幅26.0mまでの船舶の上架が可能となる |
ー お気軽にお立ちよりください ー